国公立大学・早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学・学習院大学 等
2020年12月10日(木)、2年生のS特進コースにて「テーマ別研究」の発表会を行いました。
「テーマ別研究」は入試制度改革・新学習指導要領を見据え、5年前から実施している取り組みです。「授業の枠に囚われず、自分自身が興味を持ったテーマについて研究する」ことを主眼とし、文系は社会科、理系は理科の教員に指導を受けながら、テーマ決定から調査・実験、スライド作成まで各自で準備を進めます。
発表会には教職員・S特進コースの生徒だけではなく保護者の方々も招待し、質疑応答では上級生からの鋭い指摘も多く見られました。
今年度の研究テーマは以下の通りです。
1.「砂糖の調理性」
2.「わんわんのしぐさ」
3.「粉の可能性」
4.「ギリシア神話」
5.「知って得する!? HOW TO 御朱印」
6.「ドローンによる飛行への挑戦から学ぶ軍事技術の発展と応用」
7.「『しょうがい』と向き合う。」
9月5日(土)、今年度も2年生のS特進コースにて現役東大生による講座授業が開始されました。
希望者、特に国公立大学を志望する生徒を対象とした特別講座で、現役東大生の壇さんをお招きして英語・数学の演習を実施しています。
この特別講座は今後も定期的に実施され、学力向上はもちろん、壇さんの受験体験談や大学生活の話などを伺えることが魅力となっています。
S特進コースのコース行事である勉強合宿が、3年ぶりに行われました。
久方ぶりのイベントは、1,2年生合同での実施です!
多くの先生方の工夫を凝らした授業だけでなく、この合宿を通して、コロナ禍でイベントがほとんど行われない中、S特進コース1,2年生の「縦のつながり」を作ることもでき、更にコースとして深化させることができました。
勉強合宿を通じて、日頃の勉強に対する姿勢や意欲、一般受験に向けての忍耐力、集中力など、様々な力を養うことができました。
この力が、日々の学校生活にも生かされることを期待したいと思います。
2年生S特進生徒対象の夏休み予備校講師による講座(8月17日~20日)が終了しました。
受講後の生徒はとても学習意欲を感じる表情でしたが、具体的にどんな感想を持ったのかを抜粋して掲載しておきます。
(A)「現代文の解き方が今までよく分からなかったので、今回の講義の内容を参考にしていきたいです」
(B)「苦手な分野を聞いた上で授業してくださったのでありがたかった」
(C)「数学だけでなく、人間性についても触れていただき身に沁みました」
(D)「とても面白くてわかりやすく、大学受験への気持ちも高まった」
この感想はほんの一部ですが、どの生徒にもたいへん刺激のある期間であったと思います。やる気がでたり、問題を解くのが楽しくなったようですが、それ以上に受験までの残りの期間を具体的に意識できる生徒が多くなったようです。また、学習法だけでなく物事を多角的にとらえることができるようになったという生徒の言葉を聞いて、今後が楽しみになってきました。
11月14日(月・祝)、1,2年生合同での明治大学・早稲田大学のキャンパスツアーを行いました。当日は明治大学の博物館や、大学内を学生スタッフの誘導により案内していただき、実際に大学に通っているかのような雰囲気で、大学内を見て回ることができました。
早稲田大学も、大学構内を見学することができ、明治大学・早稲田大学という、首都圏の難関私立大学を見て回ったことで、今後の勉強のモチベーションの向上にもつながりました。